朝起きて隣に居ない。
瞬間だけ混乱して、寝ぼけ眼の中あぁそっかって自覚する。
毎日のことだ。
書いてるだけでうんざりする。
夢で出てきてくれてもいいのに、かっちは私の夢に出てこない。
居なくなっちゃってから1回だけ。それはちょっと不思議な経験をさせてもらった日の朝のことだった。
その話はまたべっこに書こうかなぁ。
世界はかっち一人居なくなってもなんの誤作動もなく可動している。
なのに私の世界は色も味もごっそり抜け落ちたような気がして、周りの人との差にただただぞっとする。
私もそっち側だったのになぁ。