かっちが居なくなってから夢を見なくなった。
1回だけ見れた夢には、かっちががっつりメインで出演していた。
けどその1回きり。かっちの夢どころか、夢そのものが見られなくなってしまった。
見ているのかもしれない。そして忘れちゃってるだけかもしれない。
でも、元々私はすごく夢を見る奴だったのだ。
しかも起きて暫くは覚えていることの方が多い。
人の眠ってる時の夢の話なんて、ほんと(どーだっていい話)に部類するけど、私はかっちとする(どーだっていい話)が面白くって好きだったので、よく夢の話をしてた。
(ほんとこの人よく付き合ってくれるナァ)レベルで、かっちは私が夢の中で体験した話を聞いてくれてた。
事故を起こした話やら亀を飼い始める話、海老名SAで働くお兄さん(知らない人)とお姉さん(知らない人)となんか犬(知らない犬)といきなり砂漠に旅に出る話とか。
こうやって文字に起こしてもやっぱり少しも面白そうじゃない夢の話を だ。しかもほどよいツッコミも込みで。すこぶるいい男である。
最後に見れた夢も今思えば人に助けてもらってなんとか見れた節がある。
この話もいずれ書いて残したいなぁって思ってるんだけどな。
なかなか書こうって気が起きない。でも書きたい。それを見たい。
そんなことの繰り返しなブログなんだなこのブログは。
誰の為でもない。参考にしてもらう気とか知ってもらう気はない。
自分の心の為でしかない。
それが毒になってるのか、薬になってるのかはまだ分からないけど。
少なくともかっちの理想からは離れたくない って書き続けて刷り込ませておけば多少の自制心にも繋がる。
どこまで行ってもまだ私の軸の中心はかっちでしかない。
せめて夢でいいから会いたいと切望する人の気持ちが初めて、心の底から分かった気がする。
こうなってしまえば夢は希望だ。
希望を抱いて今日もたらふく眠る。