したくても出来なかった連絡。
でも決めたんだからいずれはしなきゃいけない連絡。
どう転ぶかなんて分からないけど、まずは連絡を取らないと始まらないこと。
半月以上前に決めたじゃん、自分で。
そんな連絡をやっと今日、入れることが出来た。
絶賛うじうじくよくよカーニバル中だけど。
毎夜毎夜てんてこまいだけど。
相変わらずの毎日だけど、それでもこのまんまじゃいけない。
蛇口を捻れば生活費が流れてきて、
寝て起きればその日着ていく洋服が畳んであって、
どこへ行くにもどこでもドアがあって、
めんどくさい時は人と喋らなくてもいい
そんなんが本心だけど。
(そんなん)は現実世界じゃありえっこない話なのだ。
私が超絶美女で、パトロン(古いな)が5人くらい居て、
召使からなにからなにまで完備され尽くした空間に居る とかならまた話は別だ。
どこでもドアとかもなんかそこまで突き抜けたらどーにかなりそうな気さえする夢物語だ。
笑えるけど、そんなんないから。
私はごく普通で、しかもなんか生きちゃってるから。
なんとかしなきゃいけない。
自分の足で立たなくっちゃ とデカいこと思えるほどの何かは今んとこない。
きっとまたすぐダウナーな私が『よっす!やってる?』ってのれん潜ってくる。
かっちはきっとダウナーVerの私をあまり知らないだろう。
でも、なにを隠そう。私もあまり知らないのだ。
こんなんなってはじめましてした自分だ。
だからスタートは一緒なはず。
居るんなら、一緒に見ててほしい。