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白魔道士になりたい

常にFLASHBACK

1119(裏)2

前回と同じで暗いヤーツ続いてます。

引っ張りたくないし、誰かをいやな気持ちにさせたくないんで、気分的に落ちている方は今のタイミングで読むことをオススメしませんです。

とどのつまり、終始泣いているだけなので、まじで何にもないです。あしからず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこからの1時間はもうずっとわぁわぁ泣いていた。

1回スイッチ入るともう止まらない。

こうなってみて分かったことがある。

かっちが居なくなってから発覚したことだ。

私は本泣きすると、とことん止まらない。

しかも声めっちゃ出る。

顔がぐしゃぐしゃになる。

鼻水が止まらない。

そうやって、こうやって、私は泣く。

今まで知らなかった。

知る必要がなかった。

こんな底知らずな悲しみ、今までの人生で味わったことなかったからだ。

 

 

わーわー泣いてたら、部屋中からなんか色んな音が鳴るようになった。

軋む音?とか、小さく パン!みたいな音とか、エアコン切ってるのになにやら穏やかではない。

ラップ現象って、あまり良くないって聞いたことがあったのを思い出して、更にべそべそ続行。

私がこんなに泣いてるからかっちも悲しいんだ。

ごめん、ごめん、泣き止みたいんだけどこれ止まるまで無理なやつなんだよーーとか声に出して云いまくった。

 

 

 

結局丸1時間半くらい、ずうっと私は泣いて、なにか云って、愚痴って、謝って、お礼を云って、を繰り返していた。と思う。

ようやっと涙が止まってきた。

 

そう思ってたらえんちゃんから電話。

『今タクシーでそっち向かってるけど起きてる?』

起きてるけど、ボロボロだ。

そう伝えると、じゃあちょっと待っててな と電話が切れた。

 

 

 

 

 

20分後、えんちゃんがうちに来た。

彼はすっごい酔っていた。

大事な飲み会 ってのは聞いてた。

そんな中なのに来てもらって、申し訳なさとありがたさでいっぱいになった。

 

えんちゃんはちゃんと回ってない舌で、

『お前はひとりじゃないってことを云いに来たんだ。』

と云ってくれた。

 

『確かにかっちはもう居ない けど、だからってお前がひとりじゃないことには違いなくって。』

酔っているのに。

回ってない舌なのに。

一生懸命言葉を選んで、私にちゃんと伝わるように話してくれているのが痛いくらい伝わる。

 

 

人はひとりじゃ生きていけない。

私は強くそう思う。

ひとりじゃ生きていけない人間に生まれてよかった とずっと前まで思っていた。

かっちが居なくなって、正真正銘ひとりぼっちになってしまったら。

生きてはいけないだろう。

『でもお前はひとりじゃないんだよ、残念ながらな!』

そう云われた。

 

 

それから、

『電話越しにあんな声で話されたらどんなに遅くなっても絶対来ようって思ったわ!あとお前はいつも大丈夫大丈夫しか云わないのに、(来てくれたらありがたい)って云われたからこれはやべえと思ったwww』

と。

 

自分がSOSを出せる人間でよかったと初めて思った。

SOSをしっかり受け止めてくれる友達がいてよかったと初めて思った。

こんな風に頼ることをずっと申し訳なく思ってて、それは今もそうなんだけど。

でもあの日は頼ってよかったと素直に思えた。

そのままひとりだったら、まじでどうなってたかわからない。自信がない。自分に。

 

いつもこんなんだな。いきなり一か八かの綱渡ってるみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えんちゃんには大きな恩がもう既に1つある。

人生最大の恩だと感じている。

かっちと私の、恩人。

その話もいずれ書きたい。

けど、今回の件で2つになってしまった。

 

 

 

私はかっちを失った。

世界はガラリと変わったし、景色も色味をなくした。

ご飯は味気なくなったし、地震の揺れが起きても全く恐くなくなった。

 

それでも私はひとりじゃない。

私はひとりじゃないみたいだ。

 


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