どーだっていい話。
最近とても水の中での居心地が尋常じゃないくらい、好い。
お風呂の時間がとても長い。
ミルクの入浴剤をどばっと入れて、
本を片手に暫く浸かる。
途中で持ち込んだお茶をひとくち、ふたくち。
本と、頭に巻いていたヘアバンドを外に出して、
頭からズドンと浴槽に沈む。
河童みたいな髪になりながら、何度もそれを繰り返す。
両手で、入浴剤に染められた真っ白い水を掬い上げて、ゆっくり溢す。
ずっとそれを見てると、まっさらになる。
やっているのは私なんだけど、遠くから見ている感じ。
夢の中の光景みたいな感じになるのだ。
毎回の入浴タイムがこんな時間をすっとばした感じになるから、おかげさまで体はふにゃふにゃだ。
シャンプーも体を洗うのも、全部最近は浴槽の中でやってしまう。
アメリカ人よろしくスタイルだ(アメリカの人って本当にこうなのかな…)。
あわあわになってく真っ白な水。
体が、シャンプーなのかコンディショナーなのか、ボディーソープなのか、もうよくわかんない泡まみれになってく。
それがすごく気分好い。
いつも以上に感覚だけで今日ブログ書いてるから、まじでわけわかんないよね。メンゴ。
自分でも何かいてんだかわかんないや。
なんか、ずっと浴槽の中にいたい。
そんな思いだけで書いてるからそらトンチキな文になるね。
かっちともね、たまに一緒にお風呂に入っていたよ。
でも恥ずかしいから、電気を消してたなぁ。
かっちは長い時間お湯に浸かっていられない派だったから、最初にちょっと一緒に浸かって、どーでもいいような話をして、浴槽から出て体を洗ったりしていた。
私はお湯に浸かりながら、シャンプーしてる最中のかっちにお湯かけたり、妨害ばっかしてたなぁ。
ちょっとした怒り方がかわいかった。
(もー!)みたいな。
全然怒ってないの。
やり返されて、めっちゃ笑って、お湯のかけっこするの。
だからお風呂から出ると2人して超疲れてるの。バカだなぁ。
かっちは冷たい午後ティー飲んで、
私はリプトンのミルクティー飲んで、
眠るまでの間、ゲームしたりアニメ見たり映画見たり本読んだり。
普通の生活してた。
そんな穏やかな日常だった。
ほんと、ずっと一緒だったからさぁ。
どこにでも居るんだよ。
気を緩めても、気を張っても、いつもどこにでも居るんだよ、かっちが。
楽しい気持ちになって、寂しくなって、かっちはどんな気持ちだったんだろうって考えて、そんでやっぱかっちも楽しかったよなぁって頷いて、でもだからこそ、余計に寂しくなる。
頭では分かってること、理解出来ていることなのに。
気持ちはどうしたって自分に振り回されて、疲れる。
苦しいのに苦しいって思われたくなくて、
でももう平気なんですうなんて云ってやりたくなくて、
周りの求める私で居てやりたくなくて、
でも(かわいそう)って、(私だったら耐えられない)とか思われたり云われたくない。
耐えられないよ、私だって。
平気じゃないよ。
普通じゃいらんないよ。
毎日泣いてるよ。
でもそれ云わなきゃいけないの?
なんで?
云ったら、かわいそうだって思うでしょう。
そらそうだ。かわいそうなんだもん。
もうどう思ってもいいから、私にわかんないようにしてほしい。
気持ち透けさせないでほしいなぁ。
それともあれかな、被害妄想の一種なのかな。
過敏になりすぎているのかな。自分が。
やだなぁもう。