白魔道士になりたい

常にFLASHBACK

終わりを待ってる

体調戻ってきた。

少し前まで熱なんかはなかったけど、鼻がまだずるずるしていた。

それもなくなった。

風邪を引くとあんなに苦しい。

熱に浮かされながら普通が幸せだってベッドの中で何度も思う。

でも普通になるところっと忘れちゃう。

そういうもんだ って思ってたけど。

なんていうかなぁ。

やめよう。

 

病気になってない人に病気の人の気持ちはわからない。

かっちの考えてたこととか、放った言葉の意味を拾って、考えようと何度もしてる。

でも私には当たり前だけど(出来ること)と(出来ないこと)がある。

(かっちの立場になって考える)ことは出来ても、

(かっちになって考える)ことは出来ない。

実際問題、絶対わかんないことなんだろうな。

 

その当時考えてわかんなかったことが、後から見えてくることとかある。

その当時信じていたことが、後から信じられなくなることもある。

なんでこんなに人生ハードモードなんだ。

私の人生ほとんどかっちだったのね。

なんて思った。

なんもかんも無価値。

だとも思った。

てか現在進行形中。

思ってる。

気力、意欲なんて言葉は別世界の人のもんだって実感する。

なんか生きちゃってる世界の人間には必要ない言葉だ。

そうやって自分自身で言葉や行動を狩り続ける。

意味なんてない。

んだと思う。

ただの自己満足?

ただ浸ってたいだけ?

もうなんでもいいかなぁ。

だってどんな思考に至っても過程も結末ももう一緒なんだもん。

ワクワクもドキドキもなんもない。

暫く夢でも会えてない。

何回壊れればいい。

何回夜を越えればいい。

何回願えばいい。

そんな緩やかな気持ちも削がれてく。

ほんと正直なこと云えば、誰でもいいから終わらせてくれないかなぁ。

文字に残るって考えると躊躇いが生じる。

だからこんな云い方。逃げだ。

考えが変わった時に、今より弱ってる時に、読み返して悲しくなりたくないんだ。

ずるい。ずるい。本当にずるい。

でも今のこの気持ちを書いておきたい。

吐きそうになるくらいずるくて、気持ち悪くて、やだ。

でも、確かに終わりを待ってる。

これは本当の気持ちだ。

楽しい場所に行っても、楽しい人に会っても、

根底にそんな気持ちを持ち続けてる。

ずっと心の中で、私は終わりを待ってる。

ふわっとしててごめん。

自分じゃ終われないんだよ。

かっちを思うと、到底自分じゃ終わりにできない。

こわいんだ。自分が。

 

 


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