24日は好きなアーティストのライブに行って来た。
人がいっぱいのところは極力控えて と云われていたから、結構時間ギリギリになってから向かった。
友達がグッズを買ったりしていてくれて申し訳ない反面、ありがたかった。
ライブ後は他の友達数人と会ったりした。
ちょっと話をした後、クリスマス一色の原宿を一瞬で駆け抜けた。
前から、友達の家でやっているクリスマスパーティに誘ってもらっていたからだ。
1時間弱電車に揺られ、無事みんなと合流。
アイスを差し入れした。
家主の作ってくれた美味しいクリスマスディナーを食べ、わいわいした空気で赤ワインを飲んだ。
楽しかった。
楽しくて、美味しくて、ありがたいなぁと。
こうして、かっちと過ごさないクリスマスはいつ振りなんだろう。
私のほとんどだった。
私の全部 とは云わない。
けど、私のほとんどだったから。
こういう日が積み重なっていくことが、当然なんだけど。
それが今はただひたすらにこわい。
かっちの知らない日。
かっちの知らない人。
かっちの知らない私。
私だけ置き去りやんか。と思っていたのに。
私の後ろに、更に置き去りになったかっちが居るみたいで。
こういうことリアルで云うとね、(違うよ!ぼっちと一緒にいるよ!ぼっちと一緒に進んでるんだよ!)とかね。きっと云われるんだろう。
しかもそれは私のことを思っての言葉ややりとりなんだろう。
優しさマックス。私のことだけ思った、私の為だけの思いやり。
だから私は、誰にも云わない。
ここでは許してw
25日。昼過ぎに起きて、友達2人と私の計3人でガンダム三昧。
その後、私は久しぶりの家路につく。
帰って、かっちコーナーの前で少し長めにお線香を立てた。
実家でのこととか、思ったこととかを自分なりに噛み砕きながらその場に居たら、なんかもうボロボロ泣いてしまった。
ポロポロ出ていたものを、そのまま流しっぱなしにしていたら、それは徐々に熱を持ってきた。
しゃくり上げるくらいの涙になるまでにそんなに時間はかからなかったと思う。
かっちコーナーの真下は、流れて落ちてった涙で濡れて速攻で冷たくなった。
こんなに泣いてるのに、果てなんかあるもんか。
涙が枯れる ってよく使われるけど、枯れないよ。
全然枯れてくれないよ。
頭をガクンと下げたら、瞬間眩暈に襲われる。
情けないやら、かっこ悪いやら、もうぐっちゃぐちゃ。
こんなに人間弱れるんだなぁ。
こんなに人間どーにだってなれるんだなぁ。
毎日思ってるねwww
毎日思ってるよ。まじで。
やっぱり、私をどーにでもするのはひとりしか居なくって。
そのひとりが今はもう居なくって。
私は何ににも成れないんじゃないかと。
考えたり、思ったりすることはいつも一緒のことなんだけど。
それでも底はまだ見えないし、辿り着けない。
あぁそうか、生き地獄ってこういうことなのか。と、今思う。