なんにも出来ない。
なんにもする気にならない。
だからなにもしない。
(なにもしない)ってことがこんなにグズったらしくて、惨めで、気持ち悪いことだって初めて知った。
気分は常に最悪だ。
かっちの誕生日、月命日の前からそんな感じ。
絶望感ってのは付きまとう。
それはいつものことだけどなんか違う。
それまでと、今までとまた種類が違うような感覚。
この前またえんちゃんと会った。
他の友達とも会ったりしてるけど、このブログの登場率が異様に高いなえんちゃん。
『もうさーお前さーいいんじゃない?1年くらいこうやってうだうだしてんのも』
って云われた。
うだうだしている私の前でえんちゃんはそう云った。
今まで、どちらかというと彼は(とりあえず動こうぜ)的な言葉を沢山くれていた。
そこにきてこのうだうだ肯定。
『お前がなにやってても俺は見限らない』
呆れられたんだ と思った瞬間にこんな言葉が飛んできて、勝手に許された気持ちになった。
でもやっぱりえんちゃんばっかに寄りかかるのはよくない。
他の友達や親、妹にも。
私の世界はかっちと私だけど、みんなの世界はそれぞれ違う。
そこまでお邪魔出来ないし、毛頭そんな気もない。
勝手に壁おったてて、距離とって、そんなんするなよ ってみんな云ってくれるんだ。
みんなほんとに優しい。
ありがとう っていつも思ってる。
人間はひとりじゃ生きていけない。
そう私はずっと思って生きてきた。
でも、それが急にいやになる瞬間がある。
私はなんで、どうして生きてるんだろう。
ひとりじゃないから生きてるのか。
全部手放してしまいたくなる時がある。
理屈でも理論でもなく、こんなバカネガティブに襲われる。
ひとりじゃ生きていけないほどの幸せを私は知っているから。
だから今こんなに孤独なのか。
ひとりじゃないはずなのになんでこんなに孤独なのか。
ひとりじゃないはずなのになんでこんなにひとりなのか。
なんだかとても割りに合ってないような気がして、へこんでしまうのだ。
バカな話おしまい。