白魔道士になりたい

常にFLASHBACK

(今のぼっちだから)2

前回に続いて自分語りマックス。

いつものことだなぁとも思うけんども。

まぁまぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

私は人に対して直感で動く節がある。

男女関係なく初対面で、(なんとなくだけど、この人とは長い深い付き合いになるんだろうなぁ。仲良くなりたいなぁ。)って感じる人が、今まで一年に一回とか、二年に一回とかのペースでやってきてた。

んで、その直感は限りなく当たる。

そして今年はそんな出会いをもう3回もしている、謎の当たり年なのだ。

 

その内の2人と、別々に最近話をした。

普段は心情を吐露するみたいなことはほぼないんだけど、あの限界値を振り切ったテンションで。

泣きついた って云い方はどうだろうと思うけど、これ以上しっくりくる言葉が今んとこ見当たらないので、泣きついた ことにする。

 

 

 

最初に話をした友人は、もっと周りに甘えて、わがままになって、頼って、グズグズを見せて と云った。

手を差し伸べたい、なんとかは絶対出来ないけど、少しでも力になりたい。

共通の友達もみんなぼっちちゃんのことを思って考えてるけど、

ぼっちちゃんは普通に立って、歩いてる そんなポーズをとってる。

かっちさんを選んで、大切にしてきた、そんな今のぼっちちゃんだからみんな支えになりたいって思ってる。

こんな話をされたら悲しい気持ちや嫌な気持ちにさせちゃうかもな とか、勝手に相手の気持ちを図るな。

どう思うかはその人次第だし、決めつけから入るのは友達に対して失礼だ。

んで、合う合わないはあるけど、もっかい病院行くといいよ。

 

 

と、こんな激励をもらった。

私はまた忘れてしまうのがこわかったから、ベソベソしながらメモをとったり。

でも途中からもうメモはとれなかった。

泣いて、頷くだけになってしまった。

 

やっぱり病院に行くべきなのか。と思った。

内科でも、脳外科でも、耳鼻科でも心療内科を打診されていたから、もう一回行ってみようかな って気になった。

 

 

前とは違う病院を予約して、実はもう行ってきたのだ。

受けた印象は前とおんなじ。

聞かれたことに返すんだけど、総じて人のこと喋ってるみたいだった。

ただ、(通った方がいいのかもしれないな)って気持ちが芽生えたのは前の時と違うところ。

一応次回の予約を入れて帰った。

 

 

 

 

 

そんな(病院行ってさ~w)みたいな話をもう1人の友達に話した。

ら、最初めっちゃ怒られた。

知らない人に頼るなら自分を頼ってよ と云われた。

ペースは遅いし、時々来た道戻るけどお前ちゃんと進んでるじゃん、進めてるじゃん。いらないよそんなの。と。

消化しようとしてるのかわるから。

ちゃんとしよう って動いてるのわかるから。

そのまんまの、今のぼっちちゃんでいいじゃん。なにがいけないの?

そのエネルギーの変え方が分からないなら自分も一緒に探すから。

ぼっちちゃんが大丈夫になるように自分もやるから。

ちゃんとジャッジする側になれよ。お前は在りたい自分に成ろうと頑張れる奴じゃん。

 

 

と、今度はまた角度がガラッと違う場所から激励をもらった。

やっぱりメモをとってたんだけど、途中からありがたさとままならない悔しさみたいなので泣いてしまった。

この友人には結構云った。自分の思いや、(それは違う)ってことを。

云えた後に、ちょっとびっくりした。

あんまり考えずに話すことが出来たことにびっくりした。

人と話す時って、言葉を放つ前に一瞬考える。

みなさんそうだと思う。

これを云ったら相手はどう思うだろうか とか、傷付けないだろうか とか。

でも、この友人と話してる時はほぼそんなんなかった。

こわいことだけど、日常化したくないことだけど、あぁ、これも自分かぁって思ってなんだか謎の清清しさを感じた。

 

 

 

 

 

 

どちらの友達も、私のことを好いてくれて、想ってくれて、力になろうとしてくれていて。

云ってることは違うんだけど、全く同じことを云われた。

それが本質だよなぁって。やっぱりここが落ちるとこだよなぁって。

 

(かっちのことが大好きで、大切で、丁寧に大事にしてきたから今こんなに悲しくて、寂しくて、辛いんでしょ。)

(それをマイナスにしたらかっちもぼっちもかわいそうだよ。その想いは裏切ったら駄目なやつだ。)

 

伝える言葉は勿論違う。

違う人間だもん。

でも、こんなニュアンスのことをべっこの視点から云ってもらえて、うん、ほんとにそうだよなぁって思う。

と同時に、ありがとうって思う。

私にいいように考えてくれる友達が傍にいてくれる。

泣きついても大丈夫な場所がある。

全部、全部は勿論無理だけど、昔の自分からしたら考えられないくらい、友達という名の他人を頼って、支えてもらっている。

ありがとう。

いつもありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだろうなぁ。

その想いってやつは最初の最初っからあるものだったから、盲点だったのかな。

冷たい奴だって思うかな、思わないかな。

思わないか。かっちだもんなぁ。

自分の悲しいと寂しいに潰されて、動けなくなって、上手く逃げることが出来ない日もある。

バカみたいに好きだったんだ。

全部ではなかったけど、私のほとんどだった。

無理なもんは無理だ。

病院はもう一回行って考える。

貰った薬は調べたら少し強いみたいで、やっぱり少しこわいから飲まない。今は。

それから前にも書いた、(八方美人をやめる)を、ほんとにやめる。

みんなから好かれたい、嫌われたくないって思ってた自分ではもうないから。

ちゃんと自分に成りたい。

どんなんかはまだわからないけど。

 

 

 

この話をしてから、私の後頭部がぼうっとする謎現象が少し治まってきた。

1日フルでぼうっとしていたのに、少し隙間が出来たというかなんというか。

そんなことを体感して、(うわぁまじで心と体的なやつだったんだなぁ)って実感した。

 

やっかいで難儀な私の身体。だけんども、体調が悪いことをみっともないとか、情けなく思ってしまうことも、やめたいな と思った。

多分、すぐどうなるこうなる問題じゃないってことを、少しだけ受け入れられた気がする。から。

自分に優しくしなきゃうそだな。


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