物理的にひとりにならないという事実は、すごく楽だ。
すごく楽で、
息が出来て、
生きていられて、
そんでもってどうしようもないくらい苦しい。
なんでもいいわけじゃないし、
なんならだめなことは増えていく。
苦手なことも人も増えてくけど、
時間はエグいくらい進む。
助けてとか、しんどいとか、云ってしまったらどうなるんだろう。
会いたいとか、悲しいとか、どうやって人に伝えればいいんだろう。
もう周りの人がどんどんかっちを忘れてってしまう。
それが私は(別にいい。それであなたが安らぐんならいい)って思える日と、
(薄情だ。なんでもうなんにもなかったみたいな顔が出来るんだ)ってもやもやが溜まる日がある。
どっちもある。
今日はすこぶる後者で。
どんなに心開いてる友達にも、一緒に居てくれる友達にも、
こんな気持ちは吐露出来ない。
保身なのか、なんなのかわかんないけど、
私が勝手に意固地になってるみたいだ。
ってかきっとそうなんだろうけどwww
自分の親ですら、かっちの話をしなくなってしまった。
きっと気を遣ってくれてるんだろうな。って思ってたけど、
なんかもうどーだっていいやって気持ちになってきた。
物理的にひとりにならないという事実は、考える隙も、
悲しむ隙も、(物理的だから)埋めてくれる。
でもやっぱり苦しいと感じるのは圧倒的に自分がわがままなんだろうな。
今日の昼過ぎに、ふとかっちのお父さんとお母さんが頭をよぎって、帰ったら電話をかけようと目論んでたの。
んで、今かけたの。
この上の二行打つ前に、ブログ書くの一旦やめて、電話かけた。
そしたらすごくびっくりしてて。
なんかね、19日の夜から20日の朝にかけて、お父さんは夢を見たんだって。
初めてかっちが夢に出てきたんだって。
んで、朝から食卓は小規模パーリィ状態だったと。
その時に(ぼっちちゃんと最近話してないけど、元気かなぁ)って話をしてたから電話あってびっくりしたんだと。
(なにかかっちが俺に知らせようとしてるのかもなぁ)って左耳で聞いてて、本当にびっくりした。
19日は私の誕生日だったから。
超偶然だと思うけど、あんだけかっちと一緒に居たお父さんが今まで一度も見たことなかったかっちの夢をみたのが自分の誕生日で、それを聞いて私は途端に嬉しくなった。
きっとたまたまだけど、占いも嬉しいことは信じようって気になるもんだからまぁいっか。
てか今日のブログ、ものっそ鬱々した始まりだったのに、途中嬉しいことがあると瞬間あったかくなる。
単純でいたいよ。もっと単純でいさせてよって思う。
いや寧ろこのテンションの差は情緒が不安定過ぎるやもしれない。
それもいつものことなんだけど。
きっと見えないなんかが働いてるんだろうなって思うことにして。
ありがとうね。