白魔道士になりたい

常にFLASHBACK

隙間でおもうこと

世間ではどこもかしこも絶賛コロナパニック中。

私も体調を崩してなかなか微熱が下がらず、出勤自粛みたいな形を続けてしまった。

マスクもトイレットペーパーも騒動以来まだ買えていない。

おうちにはストック分として4ロールあった。んで、私と同じように変えずに残機が尽きてしまった近所の友達に2ロール分けたので残り2ロール。

かっちがいたらこの状況下をどう生きたんだろうなぁって、隙間の時間にふと考える。

 

多分通常運転なんだろうな って瞬間思った。

大丈夫だよ~って。自分と自分の周りに限っては~ってヘラヘラしてるんだろうな。きっと。

私もきっとそうだった。

ただ、かっちの状況によって違うかな。

病気がわかる前だったらきっと私もヘラヘラして、かっちよりは(備えておこう)(自衛しなきゃな)って意識があるレベル。

闘病中だったら多分、全力かっち守るマンと化して、色んな物事や情報にアンテナ張り巡らせてきっとめっちゃ疲れるなwwwって安易に想像が出来る。

んでこの想像が私は楽しい というか心地好い。今現在。

 

 

今の私はきっと前より遥かにどーでもよくって。

エンタメ界隈に身を置いているから色々と思うことはあるけど、それでも自分が感染する・しないはもう運ゲーだと思ってる節がある。

感染させない為の手洗いうがい等の当たり前と云われていることは勿論やってるけど、過剰に騒がない。

てか手洗いうがいって毎日のことだし。

都内の満員電車利用者だし。

 

がむしゃらに守りたいものがない人生にまだ慣れてなくて、どうしても極論に傾きがちなのはわかってはいるんだけど、

なかなか自分を大事にする、守る、という発想になれないし慣れない。

私は、かっちがいた時の私がやっぱりまだ一番好きなのだ。

 

今の自分もそら嫌いじゃないけど、ものさし自体私の中にもうないのかもしれない。

 近いようで遠い記憶と、消えた未来の中間地点に揺るぎない事実だけ抱えて立って、

私はどう生きればいいんだろう。