白魔道士になりたい

常にFLASHBACK

弱くて脆い

自分自身を見つめ直す期なのかもね と友達は云った。

周りの人間関係も目をしっかと開けて向き合ってみる期なのかもね と。

 

 

 

 

 

 

踏んだり蹴ったり。

こうなってしまって。

かっちを失ってしまって、家族にとても支えてもらっている。

それから欠かせないのが友達という存在。

数こそそんなに多くないが、信頼できるいい友達が私の周りには居る。

 

黙って話を聞いてくれる友達。

一緒に泣いてくれる友達。

気持ちに寄り添ってくれる友達。

相談したら意見を出してくれる友達。

トンチンカンなことを云ったら咎めて、怒ってくれる友達。

今これを打ちながら、ひとりひとりの顔が私の脳内には鮮明に浮かび上がっている。

ありがたい。本当に毎日ありがたいんだよ。

 

 

 

 

しっかり向き合わないとね、本当に。

八方美人だった自分は少しの間封印しようと誓った。

確かに好きだったんだけどね、そんな自分も。

 

でもそれ以上に、

もういやな気持ちになりたくないって思いが勝った。

ただそれだけのことだ。

守らなきゃいけない。精神を。

普段でもギリギリのラインな精神をなんとかしないといけない。

 

気を少しでも緩めると全部溶けて溢れてどっかいっちゃいそうだ。

そんな弱くて脆い、私の精神。

 

 


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