夕方、いつもの花屋さんに花を買いに行った。
小さいマーガレットが可愛かったから、それをまず手に取ってあともうひと種類欲しいなぁってうろうろ。
私の花選びはいつもこんな感じだ。
まず1種類決めて、それに合いそうな花をもう1種類買って帰る。
前に記事にも書いたブルースターがあったから、マーガレットとブルースターを合わせてみた。うん、可愛い。
小ぶりと小ぶり。色も白と水色で合うし。
そう思ってレジに持ってった。
そしたら花屋のお兄さんに、
『このカーネーション、まだ頑張れそうなのでおまけで付けときますね』
と、薄ピンクのカーネーションを7輪頂いた。
わぁ嬉しいなぁ って思って、ありがとうございますってお礼云って、受け取った。
いつも花の栄養剤を使っているから結構花持ちがいい。
2週間持てばかなりいい方かな。
家に帰って花瓶の花をちゃんと見たら、先月の月命日に買った白い方のバラがまだ元気だった。
2週間持った。頑張ってる白いバラ。
結果、超豪華なかっちコーナー爆誕である。
4種類の花が、溢れんばかりにかっちコーナーに色を添えている。
しかも白いバラ、白いマーガレット、水色のブルースター、薄ピンクのカーネーション。
配色が淡くてとても可愛いことになった。
ね?
前にも書いたと思うんだけど、こうなっちゃって初めて ってくらい、今まで花の名前や種類なんて気にも留めたことなかった。
そりゃ貰ったら嬉しい。
かっちもお誕生日の時とか、記念日とか、ホワイトデーとかに、たまに花を添えてくれることがあった。
でもなにより嬉しいのはやっぱり気持ちだ。
(花を贈ったらぼっちもっと喜ぶかなぁ)
って思ってもらえてたって事実が嬉しいのだ。
かっちの中で、そういう人間、そういう女の子 って見てもらえてたのが。
それがなにより嬉しかった。
なんでだろうね、私の中で、(花を贈って単純に喜んでくれそうな人にいやな奴がいなさそう)っていう勝手な説があるからかな。
なんだそりゃwwって今自分で打ってて笑えてきた。