私はさ、なんだかんだわかった風なことを云ってても、やっぱりどうしようもなく寂しい。
頑張んなきゃ!って張り切る自分と、
寂しいよ会いたいよって泣く自分はいつも背中合わせ状態で。
裏と表で、
白と黒だ。
もっと深くカテゴリ分けした自分が他に何人もいるんだろうけど、
考えても探しても空しくなるだけだ。
これで上手いことやっていかなきゃいけない。
上手いことやんなくてもいいのかもしんないけど。
逃げたかったら逃げてもいいのかもしんないけど。
逃げた先に何があるんだろう。
逃げた先でも辛いことしかなかったら逃げる意味がもうそこにはない。
私には泣ける場所が在るのに。
困ったら頼れる人たちが居るのに。
それでもやっぱりかっちがいい。
最低だけど、そんなことすらも思ってしまう。
なんで私の唯一が死んじゃったんだろう。
なんで私の唯一だったんだろう。
未だに沢山の(なんで)が私の中にはある。
誰にも云えてない、山積みになってる(なんで)。
何度も考えて、その都度いやになって、そんなん答えなんかないってわかってるのに。
バカだって思う。
こんなことずっと思ってるの、バカだし不毛だ。
人間はいつか死ぬ。
みんな死ぬ。
私も、これを読んでくれてるあなたも。
もれなくみんな死ぬ。
なんにしろ、もう少し先の話だと思ってたよ。
かっちが一番いやだったと思う。
これは私の中で多分覆らない。
でも私が二番目にいやだったよ。
もらっていいよね二番目。
今日凄くいい話をしてもらったのになぁ。
楽しいお酒を飲んだんだよ。
社長と役員さんとで。
例えるなら、ビジネス書と自己啓発書とギャグ漫画を一気読みした後 みたいな。
いっぱい力もらった日だったのに。
瞬間で自分という人間の表裏が変わる。
背中がぐるん と反転する感じ。
悲しくなると、とことん悲しい。
とことん悲しくて、寂しくて、会いたくなる。
こんなややこしい人間になっちゃったのに、半身引き裂かれたみたいな痛みがずっとずっと伴う。
欠陥だらけで、笑えない。
暗くてメンゴ。
本当にねーやだねこういうの。
わかってるんだけど、私のは所詮(わかってる風)だから。
なかなか真理に辿り着けないっすぁ。