今更、【TOO YOUNG TO DIE】を見た。
昨年公開された映画だ。
私とかっちは長瀬くん大好き!クドカンも好き!!だったから、勿論見に行こうと話していた。
テレビや雑誌で、耳から、目から入り込んでくる(死)にまつわるワードを全力で避けていた我々。
なのにいいのかよwww思いっきり【若くして死ぬ】ですけどいいのかよwww
とお思いでしょう。
私も一瞬思った。
でも、なんでか番宣見てても拒否反応がこない。
鬼メイクすげぇ。
曲もかっこいい。
etc
…
いや、これは寧ろ見たい!!!
となって、2月の公開を楽しみにしていたのだ。
ところが、大型バスの事故などの影響で映画は延期されることになった。
しょうがない話。
いつになるんだろうね~なんて云ってて、すっかり忘れてしまっていた。
結局6月に公開となったのに、タイミングが合わなくて見に行くことが出来ずに終わった。
この前TSUTAYAに行った。
今週末、また久しぶりに車に乗るから、CDでも借りようと思ったのだ。
新作コーナーに陳列してあった。
レンタル開始したのか。
そういえばかっちと見ようって云ってたなぁ。
バカバカしい地獄ムービー。
そう思い、CDと一緒に借りてきた。
映画は本当にとことんハチャメチャで笑える映画だった。
ハチャメチャなもんだから、登場人物のほとんどが死人の役なのに全く感情移入などする暇もない。
ただ、長瀬くん演じるキラーK(現世名は近藤さんw)が、現世で最後に作ったという(天国)という曲で、そらもーアホほど泣いてしまった。
ウルトラ名曲。
めちゃくちゃ心にずっぱしきてしまった。
ほんとそう。ほんとにそうなんだよ。
あなたがいればそこは天国。
あなたがいないそこは地獄。
あなたがいれば地獄も天国。
あなたがいない天国は地獄。