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白魔道士になりたい

常にFLASHBACK

私は私だけのもの

こわい夢を見た。

どっかの森に何人かできてるんだけど、はぐれてしまって、なんか気付いたら胸のところにカラスの死体がくっついてる そんな夢。

起き抜けで頭回ってないなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

昨日はお義父さんとお義母さんが都内に出てきてくれた。

一緒にお昼ごはんを食べながらお話しましょうの会だ。

お蕎麦と天丼のセットを食べた。

食べながら、色んな話をした。

 

一周忌の段取りとか、位牌の手配とかさ、ほんとまるっと任せちゃってさ。

甘え過ぎだ。

ひとりだったらなんにも出来なかったんだろうな ってことばっか。

なんにも出来なくて、うずくまってるだけだったんだろうな。

 

 

納骨のことを結構聞かれた。

『ほんとに大丈夫?無理してない?』

とか。

『誰かに早く納骨しろとか云われた?』

とか。

『別に一周忌だから絶対納骨しなくちゃってわけじゃないんだよ』

とか。

私のことを本当に考えて、想ってくれて、泣きそうになった。

 

だから私は、私の意志で決めました。ってちゃんと云った。

お父さんからのアドバイスもあったけど、最終的には私の意志で、お義父さん、お義母さんとも過ごしてほしいなって素直に思いました って云った。

そしたら、(ほんとのこと云うとね)ってお義父さんが話し出したんだ。

 

自分も、お母さんも、ずっと元気なわけじゃあないからね。

もしも、万が一、急に死んじゃったりしたらさ、やっぱ〇〇(かっち)の遺骨がどうなったのかな~って最後に思っちゃいそうだったんだよね。

だから、ほんとにほんとのこと云うと、安心した。

ぼっちちゃんの思い遣りで、少し一緒に過ごせるのもすごく有り難いんだよ。

そういうぼっちちゃんの優しさが嬉しいんだよ。

 

泣いてしまった。

新宿の蕎麦屋さんで、ずっとずっと我慢してたのに泣いてしまった。

かっちがお義父さんとお義母さんにどんだけ大事にされていたかとか、

葛藤とか、ジレンマとか、

言語化するのもつらいような言葉を頑張って喋るお義父さんと真剣に向き合った。

そんで、私はふたりにもっともっと長生きしてほしくて、

まだまだ元気でいてもらいたくて、

そんなこと思ってたらぽろぽろと泣いてしまった。

 

ぼっち『骨じゃん ってのはほんとに、そうなんです。骨だよ、かっちじゃない。』

お義母さん『うんうん、分かるよ、分かるから。』

ぼっち『でも、理屈じゃなくって、うーん、かっちの全部じゃないけど、これもまたかっちなんですよね。』

お義母さん『そうだよね、うん、分かるから、大丈夫だから。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かっちは幸せ者だ って、何度も云われた。

 

2回目の告知をされた後、私がトイレかなんか行ってて居ない時に、かっちがお義母さんに云ったんだって。

(俺ぼっちが居て本当によかった。ぼっちおらんかったらこの瞬間もどうにかなってた。)

 

んで、お義母さんは話を続けた。

『〇〇(かっち)にその話をされた後、〇〇(かっち)が居ないところで、ぼっちちゃんに(私、かっちと籍入れててほんとによかったです。じゃなかったらここに私は居れなかった。家族でいれてよかった。)って云われたことが忘れられなくてね。

籍入れたばっかりで、結婚式も間近で、親の立場からしてぼっちちゃんになんて謝ったらいいのかって気持ちをなくしてくれた。

あの時はありがとうね。それから辛い想いをひとりでさせて、ごめんね。』

 

 

あれは私の本音だった。

籍を入れて、家族で、奥さんだから。

だから急に倒れたりしたら一番最初に私に連絡がくる。

カンファレンス室にも入れる。

私に一番最初に。大小問わず、一番最初に色んな話が入る。

その度に、悩んで、選んで、決めてきた。

ほとんど、かっちと私の2人で決めてきた。

でもごめん、最後は私ひとりで決めた。

私だけで決めた。

 

そんな私の本音が、少しでもお義父さんとお義母さんを楽に出来ていたなら、それはもうけもんだ。

 

 

私が私でいる意味。

これね、最近友達と結構深い話をしたからまた書きたいんだけど、そんな意味に直結しているものでもあるんだろうなぁって。

私の選択。

私の思い。

私だけのものだ。

 


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