白魔道士になりたい

常にFLASHBACK

指輪の行方

ふと。指輪について書いた記事を探してみたら、1ヶ月前のことだった。

 

もう1ヶ月?まだ1ヶ月?

私の身体も頭も、時間の流れが未だに掴めていない。

 

 

 

 

結局、今それぞれの指輪がどうなっているのか。

答えはこうだ。

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結果として、(私の指輪がストッパー)案に落ちた。

右手。

右手の薬指にした。

左手の薬指は、やっぱ上の私の指輪だけのものだったし。

下のかっちの指輪がかっちの左手に在って、

上の私の指輪が私の左手に在るもの というか。

にこいち的な?

 

連ねる指ではないのかもなぁ っていうただの自己満だ。

 

 

1ヶ月前からずっとこの付け方なわけだ。

心配していた違和感はほぼない。

から、もうこれでいっかなぁと思う。

かっちの毎日付けていた黒いブレスレットはかっちコーナーに在る。

私がプレゼントしたやつ。

毎日左手に付けてくれてたやつ。

あれは私、付けられないなぁ。

なくしちゃったら、考えられないくらい落ち込むと思うから。

 

 

 

 

 

形在る物は、なくしてしまったり、壊れてしまう。

私は元々、思い入れなど特段とないただのお皿を割ってしまうだけで、そらもう分かり易くヘコむ人間だった。

何かを(壊してしまう)こと、(なくしてしまう)ことをなんとなく、前から恐れていた。

 

それなのに、かっちが居なくなってしまってから、かっちに関する物以外への執着がびっくりする位薄れてしまっているように感じる。

 

お気に入りだったお香やキャンドルもなんか、捨てようかなぁって思ってる。

沢山集めた本なんかも処分しようかなぁと。

かっちの物や、かっちと選んだ物、くれた物、共有していた物、それと、(それ以外の物)にカテゴライズされて、もれなく(それ以外の物)が(どーだっていい物)に変化していっている。

どういう変化なのかは、まだ私には分からない。

分からないけど、なんとなく悲しいことだなぁってのは、分かる気がする。

 

 


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